(私にとって)ヒプノセラピーとは?

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ヒプノセラピーは、潜在意識(深層意識・無意識)にダイレクトに働きかける非常にパワフルな手法です。
ヒプノセラピーについては、私がここでくどくど説明するよりも、
他のセラピストの方々や専門のHP・図書に詳しく載っているので、
それらから的確な情報が得られるでしょう。リンクも参照されたし!
ですので、以下では、「私にとってヒプノセラピーとは?」を記述します。


私にとってヒプノセラピーは、精神世界への扉でした。
スピリチュアルな視点から自分の人生を考えるきっかけでした。

ヒプノセラピーは、頭の中のごちゃごちゃが整理されます。
潜在意識の中にある問題を、顕在意識(表面意識)に浮上させ、(←これが「気づき」の状態)
顕在意識と潜在意識とが協力して問題を解決させていくのです。

私は、(元)夫との別居中に、ヒプノセラピーと出会いました。
数年前からそういったセラピーがあることは、HP検索で偶然見つけ、気になりながらも、
「前世療法」などの記述に、「前世? うさん臭い・・・」という印象で、真剣に調べようとはしませんでした。

(元)夫との離婚を決意した頃、自分の人生があまりにも辛いと感じ、
何かに導かれるようにヒプノセラピーと出逢った・・・・・・と記述するのは、
カッコつけてるようで、少し恥ずかしいです。

けれども、調停・裁判という非常に不安定な時期に、精神的なサポート
となったことは事実であり、(でも、裁判は、精神的に、めちゃくちゃキツかった!!)
ヒプノセラピーとの出逢いは、偶然ではなく必然だったと感じています。
その後、何かの流れに乗るかのように、ヒプノセラピー、NLP、心理学、・・・と学び、
数年前には思いもよらなかった今の自分に至っているのです。

世の中に偶然なことなんて何ひとつなく、全て必然なんだなあ、と、
精神世界の扉を開けてからのここ数年、ことあるごとに何度も実感しています。

さて。
(元)夫と同居しているときは、夫婦仲がうまくいかないのは、
喧嘩両成敗で双方に責任がある、と私は思っていました。
どっちも悪いし、どっちも悪くない、というような、漠然とした思い。
けれども、DV相談のカウンセラーさんは、「あなたは悪くない」と言うので、とても混乱しました。

別居のための荷作りをしながら、ふと写真を見てしまったときのことです。
もちろんアルバムなどは開くと辛くなるので避けていましたが、新婚旅行のパンフレットなどを取捨していた際に、
封筒を開けてみると、オプショナルツアーで撮った写真が入っていたのでした。新婚の二人は笑って写っています。
「この時は、こんなことになるなんて、二人とも夢にも思わずに、二人とも結婚生活に希望や決意を持っていたに違いない・・・」
と思うと、涙が溢れてきてとまらないのでした。それから2週間の荷作りは、ずっと涙を流しながら作業を続けました。
作業をしながら考え続けて、「私と主人、どちらが悪いというわけではなく、たまたま相性が悪かったから、DVが発現してしまったのだ。」
(ここで言う『相性』とは、性格の相性という意味合いでなく、出逢いの相性や心の相性というようなニュアンス)
という、私なりの結論を出したのでした。

その後、ヒプノセラピーを学んで、私達夫婦のDV関係においての、自分なりの明確な答えを出すことができました。
その答えとは、「主人の中の『怖れ』と私の中の『怖れ』が出逢ったことで、DVが発現した」、というものです。

(元)夫と私のどちらが悪いというわけではなく、また、他の何が悪いというわけではなく、ただ、
『怖れ』、というお互いの心の中の、もう必要でなくなった、古いプログラミングが出会ってしまった結果であった、
というヒプノセラピーにおける見解は、「何も悪くない」という私の求める理想の答えに一致したのです。

(けれども! 人が人を殴ってもいい、ってことは決してありません!
暴力で人を支配することはあってはならないのです。
暴力は、生きる力を、奪い取ります。)

上述した「出逢いの相性」というのは、潜在意識の中の『怖れ』だったのです。
(元)夫の中の『怖れ』は、彼の問題であって私には分かりませんが、
私の中の『怖れ』は、スクール中2〜3回の年齢退行で分かってきました。
両親を早く亡くした事に関して、そのときに悲しみをぐっと抑えてしまったことであるとか、別離に対する大きな大きな不安です。
私自身は、自分にカツを入れて生きてきて、そういった悲しみや不安は既に昇華していると思い込んでいましたが、
これこそが私の癒されるべき中核であったのだと気がつき、
「そうかー、時々は、自分の中に居る、悲しんでいる、不安を持っている、
小さな自分を認めてあげて、温かく包んであげてもいいんだなー。」
と思えるようになりました。

私の場合、裁判中に、ヒプノセラピーのセッションを受けましたが、
裁判という、莫大なストレスに曝され続けていたので、
癒しのプロセスはなかなか進みませんでした。
けれども、ヒプノセラピーの働きかけによって、
心の奥深くのどろどろごちゃごちゃが整理されていった、
と感じています。